2018年7月29日日曜日

明治記念大磯邸園 国・県・大磯町で基本計画策定中に町長が古川電工を訪問!!

 7月21日に開催された都市計画決定の説明会でも、国・県・町の役割分担や費用分担はわかりませんでした。今年度末を目途に有識者と行政(大磯町は副町長)で基本計画をつくっています。(非公開は問題です(-"-))
 全体の予算も決まっていない中で、「なぜ進めるのかわからない」という事業の根幹にかかわる意見も出されました。予算も示されない中でどうやって進めるのか、不思議です。
 そんな中で、中﨑町長がまたもや不可解な動きをしています。7月6日(金)には国交省と自民党本部、二階幹事長を訪問。25日(水)には古川電気工業株式会社(東京)を訪問しています。町長の動向でわかります。
 計画を作っているのですから、町長の個人的な意見や要望出すこと自体おかしなことだと思います。町民の意見を説明会やパブリックコメントで聞いているのですから、町長個人の意見は二の次にしていただきたいものです。特に町長の意見があれば、公表して住民の意見を聞くべきです。
 駐輪場建設でも、駅前の整備でも、住民の意見を生かしているといいながら、納得できるものになっていないのが中﨑町政の特徴です。本来の「住民参画」とはかけ離れていると言わざるを得ません。