町長選挙の結果について、考えました。
■投票率は前回の46.07%を大きく下回る41.17%でした。選ぶ人がいない、何を基準に選べばよいのかわからないという有権者の声を多く聞きました。
■現職の中﨑氏を変えたいという有権者の数が381票、上回りました。「継続」より「刷新」を望んだ有権者の方が多かったことが結果としてあらわれました。選挙戦での宣伝力は、現職の方が圧倒していたのですが・・・
■中﨑氏は前回と比べ、得票数を2496票減らしました。全有権者の19.4%しか支持していないことになります。
町議の補欠選挙は無投票で鈴木珠代、山田喜一氏が当選しました。新しく構成された議会では、町長選の結果を反映した活動が求められます。
町長が継続によってしか咲かないと訴えた「花」とは何か、町民生活に不要な「花」なら咲かせない、ノーを言える議会が求められていると私は強く思います。
12月18日から27日まで、12月定例会があります。今まで以上に町民要望実現に力を入れていきます。まずは、東海大学の提訴をやめること、中学校給食の自校方式を早くすすめること、大磯駅前の大規模整備は行わせないことです(^^)/