残り6haは私が気づいた限りで3回公売に付されたものの、不調に終わっています。国が依然差し押さえ(脱税が原因とされます)をしているかは、まだ調べていません。
一般的な話としては、土地が差し押さえ物件でも建設は可能です。店舗の場合、1万㎡以上は大店舗法の規制にかかりますので、緩和を受ける必要が出てきます。看板を出した事業者は当初からの関わりがある会社です。大磯町が敷地内にある町所有の土地を払い下げた経緯は、決算特別委員会でわかっています。
大磯町にはパチンコ店もゲームセンターも映画館もありません
大磯町にはパチンコ店もゲームセンターも映画館もありません。いわゆる有害図書を置いている店も、自動販売機もありません。教育上、環境が良いと言われています。跡地に何ができるのか、隣の平塚にららぽーとが10月にオープンすることもあって、住民の間で話題になっています。以前大店舗法の規制前の駆け込み計画がありましたが、消えました。大量のダイオキシンの汚染土壌は埋められたままですから、その対策も注目されるでしょう。
これから、いろいろな手続きが進むと思われますので、住民の意見が反映されるように注視していきます。