2018年8月8日水曜日

大磯駅前広場 町長に4億円整備の是非を町民に問う考えは無い

 経費のカットは可能というものの、計画案では4億円以上かかるとされている整備案が2案あります。今年度の予算計上はゼロ。JRや警察などの関係者と調整したり、社会実験をするなどして1案に絞り込むはずが、町長など町幹部だけでA案に絞り込んだと、昨日の委員会で説明がありました。
 私は、「このような案があること自体をほとんどの町民は知らない。知ったら驚くのではないか。経費も含めて根本から整備自体の是非を問うべきではないか」と町長に質問しました。答弁は「その考えはありません」でした。

 案は町のホームページと役場1階の情報コーナーにあるだけです。町長は、国の交付金(最高5割)を得られたとしても、半分の2億円を使うことはいとわない考えです。財政難など、今後一切言ってほしくありません。本当に安全・安心が得られるのか、町民に直接費用対効果があるか、答を出してもらうべきです。