中途退職者に歯止めがかからない大磯町。消防は定数をかなり下回る中、新年度をスタート。新型コロナ危機で、イベントの準備などの業務がなくなったことがある反面、感染防止にあらたな仕事が発生しているため、執行中の予算がどうなるのかは言えない状況と、一般質問で部長答弁がありました。
職員の在宅ワークは、一般企業と比べ進みません。守秘義務の生じる個人情報を持ち出すことができないからです。唯一の成果は有給休暇の取得が進んでいること。取得率が低い状況が何年も続いていました。
この機に業務量調査をしないか聞きましたが、前向き答弁はありませんでした。ならば、アンケート調査は?と質問したところ、前回の実施から3年たったので行う方向で考えると答弁がありました。
アンケートは質問項目と聞き方が重要です。中途退職者に歯止めをかける目標をもった調査になるか、注目しています。申し入れも考えています。