2021年9月23日木曜日

またまたご無沙汰、すみません! 中学校給食・駅前整備・大磯町社協・大磯幼稚園の民営化など

9月30日が定例会の最終日で討論準備などでバタバタしています。お読みください。

●中学校給食、「実施方法は自校方式、建設時期は白紙」と答弁が! 未定でなく白紙?建てないってこと?町長の15年来の公約ですが? (私の公約でもありますので、私はあきらめません)

●中学校昼食(お弁当)注文数、2校合わせてもわずか10食!弁当を調理・配送する業者の気持ちはいかばかりか・・・保護者が払うのは 1食500円、1ヶ月20日頼むと1万円⁉ 兄弟姉妹がいたら、大変です。保護者負担は給食費(1ヶ月4900円)並みに! 町はせめての償いとして、負担軽減すべきです。検討すると、答弁がありました。早急に実現を‼

●大磯駅前広場整備、着手のための調査費が補正予算で計上されました。それをカットする修正案は賛成5名(渡辺・吉川重雄・石川・飯田・鈴木京子)で否決され、町長案が進むことに。JRは町が無断で町道認定をした部分1000㎡の買取を要望。店舗の土地取得費や補償費だけでなく、観光案内所の解体・新築、交番(県の施設)の解体・新築も合わせて、全体の事業費が億単位で増える可能性が大いにあります。進むにしても、事業費が見えてからにすべきです。

●大磯町社協にさまざまな事業委託や補助で6000万円以上支出(決算で明らかに)。理事会、評議員会、新会長の解職や新たな正規職員の退職誘導の情報など、混乱しています。社協から議員に文書が届けられましたが、そもそも社協の総意なのか不明です。それぞれに言い分はあると思いますが、町民の福祉のための運営の妥当性について、福祉文教常任委員会で閉会中の事務調査をする予定です。議会は事業委託をしている町のチェックをしていくことになります。

●大磯幼稚園の民営化で、町は保育園の待機児童(今年度当初は8名)のため、令和6年度から公私連携型の幼稚園・保育園の機能を併せ持つ「認定こども園」に移行するといいます。令和6年度の待機児童数は明らかにしない、計画では33名も余る。こんな状況で、町の財政負担の軽減のために、かけがえのない「町立」を失くしてしまっていいのでしょうか?全国的にも幼稚園の先駆けとなった大切な幼稚園です。幼稚園を残しながら待機児童の解消はできるはず、と町に迫ったものの、聞く耳持たず<怒> 多くの保護者が納得しきれていません。