個人番号カードについて
①通知カード+顔写真つきの免許証、パスポートなどを提示すれば個人番号カードは不要です。②通知カード+顔写真がついた身分証明ができるものをお持ちでない場合・・・健康保険証+年金手帳など公的機関で発行しているもの2点の提示で個人番号カードは不要です。(ただし、公立病院の受診券は不可)
預貯金口座番号について
いつから?・・・未定です。何のために?・・・金融機関が破たんした場合の自己資金の証明のため、複数の口座をまとめるため、生活保護の関係などです。
高齢者が提示を求められる時はどんな場合?
生命保険会社から支払いを受ける時など。年金の受給に関しては未定です。個人情報漏えいによるプライバシーの侵害、成りすましによる(数えきれない)被害が防げない欠陥制度は廃止しかありません。それにしても、聞けば聞くほどお粗末な内容、怒りがふつふつと湧いてきます。
内閣官房のマイナンバー関連のトップページのトップに「マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘および個人情報の取得にご注意ください」ですと!民間につなげることから、虎視眈眈・・・の面々もいるということですね。