2017年9月12日火曜日

大磯町中途退職者 H23年4月~H29年8月で40人!持続可能な組織なのか危機感いっぱい 

 今日の一般質問で、職員の職場環境改善を求める質問をしました。既に29年度に入ってわずか4カ月で中途退職者は4名にのぼります(正規3名、短時間の任期付き1名)。
 中途退職者の数は働きやすさのバロメーターと考え、推移を聞きました。中﨑町長が就任したのが平成22年12月です。23年度正規職員6名(フルタイム任期付き0名)、24年度5名(1名)、25年度2名(0名)、26年度6名(4名)、27年度12名(0名)、28年度6名(1名)※ひとつ前のブログの28年度0名は間違い、7名に訂正します。29年度3名(0名)合計はなんと正規職員が40名にものぼります。経験5年未満の職員が3月時点の32%から34%にあがっています。
 今の経験年数による構成は・・・5年未満34%、5~10年9%、10~15年9%、15~20年5%、20~25%年3%、25~30年19%、30年以上が11%と、答弁がありました。人口ピラミッドをつくるよう求める質問を忘れてしまって後悔していますが、34%は危機的です。この若手職員が育たなければ、持続可能かわからないといっても過言ではないと思います。
 辞める理由を十分に聞いているとは思えません。職員アンケートは目的を持ち、町長に何を求めるのかわかるようにすること。また、必ず「無記名方式」で行う方法を取り入れることを強く求めました。そのようになると確証を持ちましたので、見守っていきます。