2019年6月3日月曜日

任期最後の一般質問は6月5日午後2時からです(^O^)/

 任期最後の一般質問。町民の代弁者として、町民の疑問を質し、政策につなげる大切な機会です。今回は12名が質問に立つので、質問時間は90分から80分に。質問は・・・

1.今後の財政運営と総合計画、政策会議、町民参画の考え方について問う
 中﨑町政のもと、将来にわたる財政負担が生じる大型事業が進み、借金に対する住民の不安や疑問も増している。公債費(借金の返済)が増えることによる他事業への影響の考え方、税金の優先順位の付け方、新規事業に必要なマンパワー不足の補い方、実施計画に必要な予算建てに関する政策会議と町民参画の考え方について問う。

 3期目を務める中﨑大磯町長のもと、温めてきた計画が次々に実施段階に入り、借金が増えています。
・星槎グループ学校法人国際学園と約束もしていないマリア道に5億円
旧吉田茂邸の再建主体は神奈川県ではなく大磯町になったため、維持管理費が発生。今年度は赤字状態
5億円もかけて使い勝手の悪い駐輪場を建設
・大磯港みなとオアシス賑わい交流施設に4億円
大磯駅周辺安全・安心にぎわい創出事業にいくらかかるかわからない・・・・
町の「主体」である町民が納得できる施設建設や事業にするにはどんなことが求められているのか、今後の財政運営と絡めて質問します。

2.自校方式の中学校給食への工程を問う
 実施に必要な場所の選定、工法、設計、建築などハード事業と並行して、食育や地産地消、保護者負担の軽減、災害時や高齢者等への対策等、ソフト事業も必要と考える。
 いずれも先進地の事例調査や町民の情報提供などをいかすことが大切ではないか。町長部局と教育委員会の考えを問う。

ケーブルテレビの視聴、役場の会議場での傍聴をよろしくお願いします☺