2019年6月17日月曜日

大磯駅前の整備 「このままでいい」が圧倒的な声(^-^)

 駅頭で議会報告などを配るときに、駅前広場の利用の様子がわかります。朝の混雑時には歩行者、自転車、車両が行きかいます。特に東側のJR沿いの町道の出口付近は、上ってくる人と車に対して、駐輪場に向かう自転車が逆方向に走る場面が見られます。
 ひやひやするのですが、よく見るとどの利用者も、ぎりぎりのところで自分のできることをよく知っていて危険を回避していることがわかります。
 町民の方たちと駅前整備のことで話す機会がたくさんあります。ポイントは「広場が広がることは無く、車道と歩道の区分けを変える」ことです。「このままでいい」「駅前の光景は何十年も同じ。変わらない、これが大磯のブランド」「クラクションを鳴らすことに抵抗感がある、やさしい使い方をしている駅前は誇りに思う」など。駅前の利用は気を長く持って、安全に万全の配慮をすることが根付いています。
 3月議会で町長提案の予算の反対討論に入れた内容と同じなので、私の指摘が多くの方に受け入れられる内容だったことがわかり、嬉しく思います。

 広場の路面をきれい補修して、横断歩道を塗りなおし、混雑する時間帯はガードマンなどを雇い注意を促す、歩道に溢れる観光で訪れた方たちの集合場所を駐輪場の海側の空き地にしていただけばいいのでは?
 いずれにしても町民参加で同意を得られる計画にする必要があります。