2020年2月22日土曜日

大磯町議会 鈴木京子の一般質問は26日午後4:45~6:05 給食関連は6名‼

 3月定例会の一般質問は25(火)、26(水)の二日間。12名が36問を予定しています。中学校給食関連質問は6名。質問順に吉川重雄議員、渡辺順子議員、石川則男議員、吉川諭議員、柴崎茂議員、私。それぞれの観点から質問します。大磯町議会は会派制をとっていませんから、こんなことが起こります。

 私の一問目は「責任の所在」と「責任の取り方」について。「責任の所在」は明確になりつつありますが、なお意思決定において行政の情報提供の範囲や操作に問題があると考えています。「自校方式は基本設計の補正予算が否決されたから、自校方式は否定された」と町長は考えているようですが、とんでもありません。議会に「方式の決定」は問われてはいません。明確にしなければ。
 「責任の取り方」については、散見される無理に進める事業(大磯港の賑わい交流施設や大磯駅前整備など)が議会の予算が通ることで形になりますが、破たんした場合の責任は誰が負うのか、問います。私の答は「責任は取ろうにも取れない。なので、無理に事業を進めることはしない。予算の提案権は町長にしかない。」です。

 二問目は第5次総合計画とまちづくり基本計画改定による町の将来像について。
少子高齢化対策は本来は国策であるべきなのに、地方に競わせています。そのような現実の中で、大磯町はどの方向に進むのか。計画にどの程度実効性があるのか、拘束されないのか、財政運営との関係などを聞きます。

 時間がある方はぜひ傍聴においでください。よろしくお願いします☺