2017年3月7日火曜日

就業管理システムは不存在?町提出資料にない!

 今日の予算特別委員会に、初日に職員の労務関係の書式を出すように求めていたものが今日提出されました。「出勤簿」「休暇等整理簿」「時間外等勤務命令簿兼振替簿」「自己申告書」の4種類で、就業管理システムは出されませんでした。
 このシステムで、職員が在庁しているかはわかることになっているので、「傾向」はわかると答弁がありましたから、おおいに参考にしてもらわなくては困ります。自分のデータを「お守り」のように持っている職員もいると聞きます。

ICレコーダーも私物を使っていることが判明
 福祉関係の部署ではいろいろな会議を行い、会議録はたいてい職員がつくっています。今日ははっと気が付き、レコーダーが備品とはあまり聞いたことがなかったので、町の備品か、私物か質問しました。わかったことは、4課すべてで自前のレコーダーを使っていることです。
 データは抜き取とり、パソコンに落としているので守秘義務は守られているようでしたが、気を付けないといけません。
 闇の深さに今日も愕然としましたが、これはなにも大磯町に限ったことではないように思います。横つながりで、全国でブラック自治体をなくしたいと思います。党では国会でも議論を進めています。
 国と地方の関係を改めなければ抜本的な改善になりませんが、できるところから進めたいと思います。