2021年5月18日火曜日

議員全員協議会で地域包括支援センター業務について質問・意見多数‼

 4月の全協で地域包括支援センターについて質問があったので、福祉文教常任委員会では業務内容などを勉強することにしていました。

 その前に神奈川新聞が 報道したため、昨日17日の議員全員協議会で町の持つ情報について質問が発せられ、40分以上にわたり6名の議員から発言がありました。

要点をまとめてみると・・・

○運営上差し支えない人員を確保されていると社協に確認しているが、それぞれの人数は(この場では)答えられない。今現在も確保されていると認識している。業務も行っていて、問題ない状況と考える。

○必要な条件を満たしているかについては、事業所から入ってくる情報があれば、町として対応したい。人員がそろっていない場合は法的対応などを調べ、次の対応が必要(となることもあるかもしれない)。

○いろいろな情報や意見が届いている。把握していることも異なるので、再び確認し、対応策は別途調整の上速やかに対応したい。

 地域包括支援センターは高齢者福祉全般の相談窓口機能を持っています。私も困ったら包括、と認識していて相談することがあります。専門知識が必要なところなので、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師(看護師資格を所有)の3職種がそろうことが要件になっています。この制度は国で定めています。

 相当数の議員に意見や相談が届いていることが昨日わかりました。町の煮え切らない対応に疑問を持ちましたが、まずは町の対応を待つことになります。

 ひとり暮らしのお年寄りが包括でつながっています。だれ一人とり残さない大磯町のために万全の体制で機能が果たせるように、委託をしている町のチェックを果たしていきます。

2021年5月10日月曜日

中学校給食の実施時期と教育施設の長寿命化の関係を考えました

  平成25年には、文科省からはっきり「解説書」も提示されていたのに、遅れに遅れていた「教育施設の長寿命化計画」の「学校教育施設」がR2年度末に出来上がりました。滑り込みセーフ!!!

 中学校給食を「自校方式で行う」のは、教育委員会、町長部局双方で「決定」しています。設計委託が議会で否決されて以降、音沙汰がありませんでしたが、町長は「長寿命化を優先」を打ち出しました。理由は「保護者から、長寿命化を望む声があるため」と。

 計画策定と優先順位がどのような関係になるのか・・・一言でいうと「中学校給食はいつになるのかわからない」ということです。 

 2046年までの26年間の想定として、築後60年で改築した場合は合計99.61億円必要で年間平均3.9億円。60年後に改修(長寿命化)した場合は71.63億円に減り、年間平均は2.9億円に抑えることができる、と計画にあります。

 町長の言う「長寿命化を優先」、まさか計画全体を指しているわけではないと思いますが・・・これは一般質問をするしかありません。

 「自校方式」は歓迎しますが、こうなると「親子方式」「兄弟方式」も考える必要があるかもしれません。

 6月定例会の一般質問の通告書の締め切りが迫っています。しっかり質問したいと思っています。ご意見お待ちしています❤

新型コロナ・情報発信や対応策に課題が山ほど

  直近の情報入手はやっぱり町のHP。でも、PCやスマートフォンをお持ちでない方は困ります。知りたい情報を入手できる人、できない人の溝をどうしたら埋められるのか・・・名案、正解はありません。なので、まずは私に問い合わせてください。

 さて、直近…が古く、改善が必要と思われるのが新型コロナの関連情報です。町は議会の提案を受け、わかりやすくまとめたのはいいのですが、「町長メッセージ」は緊急事態宣言の解除を受けた後の3月23日付。ピントがボケてます。

 ワクチン接種の案内も更新が必要です。コールセンターの予約はまだできませんとあるので、おかしいなと思ってよく見たら接種の案内送付前のアップでした。

 ワクチンの予約状況をネット上で確認(9日の朝、夫の番号で手続きをしてみました)したら、集団接種の画面では後半の画面は空きがあったので、コールセンターに聞こうと電話をしましたが、つながりません。6回線置いているはずなのに、65歳以上の案内はまだ届いていないのでつながってもいいはずなのに…???

 コールセンター業務は東部トップツアーズが委託先。契約書など、情報公開が必要になりました。パソナではないけれど、中抜きはされない仕様になっているのかの確認も含めて。

 菅首相の心に届かない記者会見。大磯町もゴールデンウイーク、8・9日の週末は地元以外のナンバーの車がたくさん来ていました。問題は、来訪者がマスクを着けていないケースが多いこと。町民から指摘がありました。変異株の感染力、重篤化が問題になっています。マスクは必須、注意喚起を求めます。

 バーベキューの苦情も届いています。国の「対策になっていない対策」に、国民一同くたびれ果てているものの、できることはやらなければなりません。

 今夏のプールはどうなるのかも気になります。子どもたちは開設を待ちわびているでしょう。スイミングスクールはやっています。感染防止策を町も学んで、生かしてもらうように要望します。

3か月のご無沙汰、すみません! この間の取り組みなどをお知らせします(^^)/

○2021年度予算についての問題点・・・全戸配布しましたが、一部届いていないかも(-"-)

○4割以上の町の職員異動に驚き

○デジタル庁の課題、自治体への影響、住民生活はどうなる? 監視社会の懸念が

○新型コロナワクチン接種の留意点、国にしっかりしてもらわないと地方自治体は大変です

○大磯港の賑わい交流施設への所感。町民の盛り上がりは見られません

○プラスチックごみの削減、ごみの減量、どうしたら?

○新型コロナの影響による公共施設の利用についての改善策が必要

○学校プール、照ヶ崎プールの今夏の開設はどうなる?

○PCR検査の町独自の拡大について、要綱は?

○野良猫の不妊・去勢手術の活動

○パートナーシップ制度についての進捗状況を聞きました

○大磯町議会報告会はオンラインのみに。初めての経験で準備に四苦八苦

○教育施設の長寿命化計画策定と中学校給食実施の関係はどうなる?

○二酸化炭素排出を減らすには?

○東京五輪は残念ですが中止しかありません

○地域包括支援センターと町社協について


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