2015年7月29日水曜日

約束違反をくりかえす役場隣の葬儀場 

 昨日、役場に用があって行った時のこと。1台のタクシーが駐車場に入って来て、お客さんを降ろしました。その方は葬儀の参列者で、隣のサン・ライフの葬儀場―大磯ホールに入って行かれました。
 私は「葬儀の関係者の車は町役場の駐車場は使わないと約束しているのだから、周知徹底をいていただかないと困ります。」と、サン・ライフの社員に強く言いました。出入り口が交差点内にあるといえる位置にあるため、昨日はバスと葬儀場の車が接触しそうになったのをはらはらしながら見ていたという話も聞きました。
 今までも、約束が守られていないことが幾度となく起こっていて問題になっています。狭い敷地に無理をして建てたため、周辺住民が大変困っています。隣家では敷地の一部が何度となく陥没している状況です。(葬儀場建設に反対する住民のブログをご覧ください)
 

2015年7月25日土曜日

安倍NO!国会とりまいた7万人 怒りは増すばかり

 7月24日、東京・日比谷野外音楽堂を埋め尽くすなど、「安倍政権NO!首相官邸包囲」が行われ、主催者発表で7万人が参加しました。私も参加したかったのですが、日程が合わず次回に。
 いてもたってもいられない人々、と私は自分自身も含めて安倍政権の暴走ストップの意思を持つ人を呼んでいます。もちろん、子どもたちも入っています。選挙権が18歳からになる、という決定が報道された翌日は、駅頭で配る大磯新聞を高校生が何人も受け取りにきてくれました。自覚のある高校生も多いんだ、と驚き期待を持ちました。
 大磯町の教育委員会が小・中学校でどのように有権者について教育を行うのか、質す必要があると思っています。
 いてもたってもいられない人々は大磯町にもたくさんいらっしゃいます。18日の駅頭スタンディング、私は60名とお知らせしましたが、もっと正確に数えて下さった方がいて、約100名だったそうです。雨の降る中、見えづらく遠いところからカウントした私。その方は走りながら数えてくださったということ。これからも意思を示す機会をつくりたいものです。
 安倍NO!、支持率を下げ続けることが参議院での議論にも影響すると思います。我が家に電話の調査がきたらいいのに、などとうだるような暑さの中で思いつつ、廃案まで追い込む力になろう、とりあえずは8月2日、町の郷土資料館で午後2時から行われる「大磯と空襲」の参加と、同会場での23日10時から「大磯の戦争を語り継ぐ会」の参加呼びかけをしています。
 皆さん、ご参加ください。

2015年7月24日金曜日

初議会 議長に吉川重雄氏 無効票4票

 昨日開かれた初議会で議長に吉川重雄氏が立候補、投票の結果は10票獲得。私は恒道会の問題を議場で町側に質問できなくなることについて質問しました。「1議員として活動する」とのことでしたが、1議員として公開の場でに活動できる唯一の「福祉文教常任委員会」の委員に手をあげず、総務建設常任委員会に所属してしまいました。選挙民の期待とは逆行していると思います。
 副議長は坂田よう子氏が立候補。投票の結果12票で副議長に。無効票は2票でした。監査委員には高橋英俊氏。賛成多数で選任されました。
 議会構成では、皆さんいろいろ画策されるようですが、私はいつも「蚊帳の外」。今回も段取りはきっちりされていたようです。ムム・・・・(蚊帳の外は私だけではないようです)

2015年7月22日水曜日

経済徴兵制とマイナンバー制度

 経済徴兵制、このごろ耳にしませんか?要するに、「徴兵制」をしかなくても、「志願」して軍隊などに入ること、というか、入らざるを得ない状況を作り出すことです。現にアメリカでは貧困層の若者が、大学の授業料免除などに惹かれて入るケースが多いと言われています。(制度ではないけれど、それに近い仕組みということでしょう。)
 以前、マイナンバー制度を徴兵制の準備に使うことも、特定秘密保護法があるので可能、と書きました。今日読んだ「住民と自治」という雑誌には、アメリカの医療保険と日本の国民皆保険の違いが分かりやすく書かれていました。マイナンバーは、ありとあらゆる、といって過言ではないくらい、さまざまな個人情報を管理できる仕組みですから、この経済徴兵制にとってもこの上なく便利な制度になるはずです。
 安倍政権の暴走の問題点は数々ありますが、国民の健康保険制度と経済徴兵制が結びつく、また一つ、怖いことがわかりました。
 すべては繋がっているのですね。中学校の歴史教科書採択の日は、7月30日です。午前9時から、保健センター1階、傍聴できます。もちろん、私は行き、すぐにお知らせします。

2015年7月19日日曜日

東京新聞に掲載されました

昨日、7月18日(土)の大磯駅前でのスタンディング、写真に撮りました。そのうちの1枚です。


 今日、19日(日)の東京新聞に神奈川でのスタンディングのことが記事で紹介されています。記事の写真は私たち大磯のスタンディングです!


大磯、平塚、茅ヶ崎、藤沢、日本全国でいっせいに「アベ政治を許さない」のポスターが高々とかかげられました。

2015年7月18日土曜日

今にみておれ! 「アベ政治を許さない」 大磯駅頭に60人

 あいにくの雨の中でも、急きょ集まった「いてもたってもいられない人々」は60人にも膨れ上がり、用意したメッセージカードが足りなくなるほどでした。白地にアベ政治を許さない、の力強い文字は駅頭でとても目立ちました。10分間のスタンディングでしたが、十分アピールできたと思います。
 よく数日の連絡でこれだけの人数が参加してくれた、よかった、これからも続けたい、など皆さん口々に思いを語っていました。廃案になるまでがんばりましょう。
 オリンピックのスタジアム白紙騒動、内閣支持率を上げる操作に使われたのでは。今まで何をしてきたのか、なぜこうなったのかは、きっちり参議院で説明していただきましょう。姑息なやり方は通用しないと思います。
 写真のアップは明日いたします。
 

2015年7月17日金曜日

アベ政治を許さない

作家の澤地久枝さんたちが「アベ政治を許さない」大運動をよびかけておられます。7月18日(土)午後1時きっかりに、次のポスターをA3判の紙に印刷し、全国でいっせいに掲げようというよびかけです。私たちもこの運動に加わります。次のポスターを午後1時、全国でいっせいにかかげます。


このポスターは澤地久枝さんのホームページなどからダウンロードできます。また、セブンイレブンで1枚20円で印刷できます。くわしくは澤地久枝さんのホームページをごらんください。

2015年7月16日木曜日

いてもたってもいられない!アベ政治を許さない

 安倍政権のむちゃくちゃ安保法制、説明をいくら聞いても理解できません。議論が深まるどころか、疑問が増えるばかり。ていねいな説明、といいますが国民を侮辱しないで!と言いたいです。国どうしの争いごとの解決策を武力に頼ると泥沼に陥るでしょう。怖い、痛い、悲しい、辛い思いをしたくありません。 
 ついに特別委員会に続き、衆議院本会議も可決!某大臣の「ワイマール憲法を変えたナチスに学べ」。本音が出たと思いましたが、まさにその通りになっているのでは、と鳥肌がたちます。
 私のまわりの方たちも怒り心頭。いてもたってもいられない人々が18日(土)午後1時から短時間、大磯駅頭でスタンディング・アピールをしようと計画中です。ぜひご参加ください。

2015年7月12日日曜日

猫会議

 野良猫が子どもを産んで、大変!!今年は確かに猫年の様で、情報が多く届いています。6月にアップした子猫たちは、ボランティアさんのおかげで、全員里親がみつかりました。(^_^)v
 野良猫に不妊・去勢手術を行わない限り、増え続けます。お困りの住民も多い、その一方で対策がなかなか進まないのが実情です。現場によって、内容もさまざまです。
 野良猫を減らすこと=環境問題ですが、ボランティアだけでも、行政だけでも進みません。お隣の平塚市では、野良猫を「地域猫」と銘打って、対策を進めています。
 大磯町でも、行政・地域・ボランティアがそれぞれ協力しあう仕組みがどうしても必要ですので、まずはボランティアさんたちと、半年間中断していた「猫会議」を再開します。

2015年7月8日水曜日

駐輪場の財源 一般会計あり

 駐輪場建設の訂正です。当初予算は5億円。財源は国の社会資本整備総合交付金(補助金はヒモ付きと呼ばれ敬遠されることから、交付金と名前を変えていますが、実質は変わりません)が半分の2億5000万円、一般会計が約半分です。
 ハコモノには、国の財源が多く充てられます。旧吉田茂邸再建の経費約5億円のうち、半分は国の交付金(税金)です。こうして、国が補助する事でハコモノが建っていきますが、税金であることに変わりはありません。赤字国債は増えることにつながります。会計検査院もしっかりチェックしてほしいと思います。
 維持管理費の財源措置は町の責任になります。他の住民が望む事業を圧迫することにつながります。ハコモノに要注意。美化センターにつくるリサイクルセンター(約20億円)の内容は、議会全体で問題にしていけたら、と考えています。
 

2015年7月6日月曜日

大磯町が「生き残る」って?町長の卓話集会

 今年度の町長の卓話集会が始まりました。石神台、台町に続き3回目の東町(5日・参加者は20名弱)に伺いました。「町の現状を知っていただき、ご意見を」と、説明を受けた内容は・・・
○人口減少が続く  ○大磯町も消滅都市になる可能性はある  ○定住人口を増やし、子どもを増やし、健康でいる(医療費がかからない)方が多くなることで、大磯町は生き残ることができる・・というものです。
 また、教育委員会の制度が変わったことで、町長が町の教育方針「教育大綱」づくりにかかわることから、子どもたちの教育についても意見を求めました。(必要なことです。町長は一つの例として、あいさつができる子どもたちに、と話していました。)
 私は地方自治体の「生き残り」という表現にとても違和感を覚えます。10年ほど前は「勝ち組・負け組」(ホリエモンが言いだしたんでしたっけ?)が流行りましたが、結局「勝ち・負け」の評価もできずじまい。今回も「生き残る」と町自らがいうことで、地方再生、都市間競争を仕掛ける国の策にまんまとはまっているような気がします。
 あらためて、「生き残り」の反対側にあるのは何かを考えてみたいものです。「淘汰される」「消滅する」そんなことはありえません。日本中どこに住んでも最低の社会保障(福祉・教育)は保障されています。税収が減った分は交付税で措置される仕組みです。税収が減った自治体が合併を迫られることも、交付税を減らされることも、夕張市のようになることもありません。
 町にはお金が無い、お金が無いと生き残れないというなら、なぜマリア道の新設・拡幅に予算がつくのでしょうか。不思議な話ですよね。ムダ使いをやめて福祉・教育に、と選挙で訴えたのも、皆さんに町の説明に「?」と思っていただきたかったからです。
 
 「財政難」「お金が無い」、いったい正体は何なのか、住民の皆さんも機会があれば聞いてみてください。私の答は「お金が無いわけではありません。どの事業にどのように予算をつけるか、予算編成が唯一できる町長の考えによります。」です。
 国が交付税措置をすべきを、財源が無いからと地方自治体に「肩代わり借金」をさせる「臨時財政対策債」があります。本来なら国の借金というべきですが、町が「町の借金」と住民に説明することで借金が膨らんでみえるのは、大変問題があると私は考えています。いずれにしても、誤解をまねかない、正確で公平性のある説明が求められます。
 生き残るってどういうこと?答を出していきましょう。
 

 

2015年7月2日木曜日

お困りカラスを寄せ付けない方法

 カラスの被害でもっとも多いのはごみステーションだと思います。ねぐらのある山に近い方は、庭に下りてきていたずらをされるとも。
 しんぶん「赤旗」の読者お二人から撃退?方法を教わりました。アルミ缶で作ったかざぐるまは、光を反射すると同時に音も出るので嫌がるそうです。もう一つは、細い針金やテグス(釣り糸)を張り巡らせる方法で、カラスにここはダメだよ、と知らせる方法です。
 さっそく、ごみを出すステーションで効果を確かめてみます。6月22日には、イノシシ対策も教わりましたので、またの機会にお知らせします。