2018年7月30日月曜日

今日の夕方 オスプレイ2機が花水川(金目川)上空を低空で遡上!! 

 町民から寄せられた情報です。今日午後5時49分、花水川の上空をオスプレイが2機、パイロットの顔が見えるくらいの低空を、相模原方面に飛んでいった。凄い騒音だった。川の周辺は住宅密集地で、墜落事故を起こす欠陥機のオスプレイが飛ぶのは非常に危険。多くの人に知らせたいし、この状況をやめさせないと、と電話をいただきました。

 オスプレイの値段は100億円といわれます。安倍政権はオスプレイ配備を容認、今年4月の新聞記事で、今夏5機が横田基地に配備と報道されていました。

 私も以前平塚で低空飛行するオスプレイを目撃、あまりの巨体に驚いたことがあります。花水川の川幅はあまり広くありません。川いっぱいに飛ぶ「未亡人製造機」、ウイドウメーカーのオスプレイは日本の空はもちろん、世界のどの空にも要りません!!多くの方に危険を知らせ、配備撤回にむけて運動を強めましょう!!
 

2018年7月29日日曜日

明治記念大磯邸園 国・県・大磯町で基本計画策定中に町長が古川電工を訪問!!

 7月21日に開催された都市計画決定の説明会でも、国・県・町の役割分担や費用分担はわかりませんでした。今年度末を目途に有識者と行政(大磯町は副町長)で基本計画をつくっています。(非公開は問題です(-"-))
 全体の予算も決まっていない中で、「なぜ進めるのかわからない」という事業の根幹にかかわる意見も出されました。予算も示されない中でどうやって進めるのか、不思議です。
 そんな中で、中﨑町長がまたもや不可解な動きをしています。7月6日(金)には国交省と自民党本部、二階幹事長を訪問。25日(水)には古川電気工業株式会社(東京)を訪問しています。町長の動向でわかります。
 計画を作っているのですから、町長の個人的な意見や要望出すこと自体おかしなことだと思います。町民の意見を説明会やパブリックコメントで聞いているのですから、町長個人の意見は二の次にしていただきたいものです。特に町長の意見があれば、公表して住民の意見を聞くべきです。
 駐輪場建設でも、駅前の整備でも、住民の意見を生かしているといいながら、納得できるものになっていないのが中﨑町政の特徴です。本来の「住民参画」とはかけ離れていると言わざるを得ません。

 

明治記念大磯邸園は中﨑町長が頼んだのではありません "(-""-)"

 邸園の中心にある滄浪閣の所有者や自民党本部・二階幹事長に中﨑町長が足しげく通っていたことから、明治記念大磯邸園は町長が国に要望したので実現したと思っている方も多いのでは?
 でも、そうではありません。町長の動向に腑が落ちないため私は何度か議会で質問をしています。そのたびに、吉田邸との関係で、などとと答弁があったので関係はないことになっています。
 もし、本当の目的を国民・町民に隠して国の事業化を依頼していたのだとすると、森友・加計問題と重なってきます。
 町長選間近な今、正確な話が伝わることを望みます。フタを開けたら、大磯町の負担が約束されていたなど、あってはならないことです。そのようなことは無いと、確信するしかありません。

出張!なんでも鑑定団in大磯の会場費144万円は町持ちです "(-""-)"

 広報8月号と一緒に配られた「なんでも鑑定団」のチラシ。人気番組なので歓迎される方も多いと思いますが、喜んでばかりではいられません。
 会場は大磯プリンスホテルで、会場費として町が144万円払う予算が組まれています。予算審査の中でも「高いのでは」という指摘がありましたが、町によると「地域価格」だそうです。明治150年記念事業の一環で、明治記念関連事業の町の出費は630万円以上に及びます。こんなお金があったら、もっと別なところに使うべきと思います。
 会場には300人を予定(予算時)。観覧は無料で往復はがきで応募しますが、準備の多くは町が行うことになります。職員の業務は当然通常業務より多くなり、他の業務への影響は避けられません。

観光推進と町財政の関係は?

観光を推進している大磯町ですが、財源を作り出すのは至難の業。結局、町長は観光推進によって交流人口(町を訪れる方)を増やし、定住人口を増やすと言うにとどまっていると私は考えています。財政が豊かになることは、簡単なことではありません。
 

中学校の道徳教科書は光村図書

 金曜日、教育委員会の臨時会で来年度から使われる「特別な教科道徳」の教科書採択がありました。小学校と同じ、光村図書出版になりました。
 道徳の評価をどうするのか、点数で表すことができるのか懸念していましたが、小学校では記述する(欄は大きくありません)ことになりました。中学校でも同様な評価をすると思われます。
 日本教育新聞の紙上展示によると、自他の生命を尊ぶ心を育てるとあります。誰もが誰もを尊重する、津久井やまゆり園のような、自分を人の上におくようなことで事件を起こすようなことのない社会の実現を「押し付けることなく」実現することが求められていると思います。

2018年7月23日月曜日

鳥たちの楽園・不動川 同時に浚渫も必要・・・

 国道から北側の不動川沿いを時々原付で走ります。カモやアオサギをよく見かけます。水も澄んでいるので、のぞき込むとコイが悠々と泳いでいます。中州もあるので、いろいろな生物が住んでいるのだろうな、と思います。環境課では河川の生物調査をしていますが、ここはどうでしょう?
 生き物のためにはこのままにしておくほうがいいのだろうけれど、西日本の豪雨被害を考えると、浚渫も必要と思います。特に今年は暑いせいか、植物の生育が尋常ではありません。背丈は高いし、ぎっしり生えています。
 危機管理課に聞いたところ、県で近いうちに浚渫をすることになっているそうです。台風シーズンの前に終わってほしいですね。

2018年7月21日土曜日

消化不良は否めない 明治記念大磯邸園の大磯邸園の説明会

 20名強の参加(以外に少ない。関心がない?)があった、町と国の職員による説明会。説明自体はよく練られていましたが、町民が知りたかったこと、確認したかったことには十分答えられませんでした。
 理由は簡単。「方針は決まっているが、具体的な役割分担や整備内容はこれから検討委員会で決める」からです。
 明治150年をきっかけに国と地方公共団体の神奈川県と大磯町が協力して6haの土地を整備することだけはわかっていましたが、今回初めて整備内容がおぼろげながら示されました。イメージ図によると、滄浪閣のバンケット部分は取り壊し、庭園にするようです。
 役割分担や整備の詳細はいまだに不明、町は財政負担を極力しないとはいうものの、保障はありません。
 都市計画決定をかける→土地利用に制限を受ける土地所有者の承諾が得られていないことも不可解です。国営の施設にもできたが、柔軟に対応することができるように町の決定にしたという国の説明に私は注目しました。町が頼んだ結果となれば、主張や交渉に不利になる可能性があるからです。
 17日の議会の協議会答弁で「明治記念大磯邸園は町長が頼んだ事業ではない」確認をしています。中﨑町長の滄浪閣所有者と自民党本部訪問(二けた台)は、この件とは関係ないと本会議で答弁してきたのですから当然ですが。
 閣議決定では国・県・町の協力のもと事業を行うとされますが、協定も何もないので、「町の財政負担は極力しない」主張を続けるべきです。極力しない・・・とは、まず借金をしないレベルです。

予算も決まらないのになぜ事業を進めるのかわからない

この発言に象徴されるように、わからないままエネルギーを使っている状況に多くの方が消化不良感を持たれたと思います。
 明治の精神に学び、日本の強みを再認識する(安倍内閣)ことに違和感を覚える方もいて、ソフト事業にも意見が必要だと思いました。

2018年7月19日木曜日

サン・ライフ葬儀場 工事が終わりました

 15日、ようやく排気口の位置が変わりました。ただ、変わったのはメインの排気口だけなので、状況をみていくことになるでしょう。
 工事途中の足場と覆いはこんなものでできるんだ!と思うほどコンパクト。2年待たされた住民の方の気持ちはいかばかりか・・・と思います。
 まずは、お知らせまで。

2018年7月14日土曜日

深堀金魚に金魚酔い 平塚美術館にて

 平塚土木事務所に中学校給食の関係法令を聞きに行った帰り、同じ通りにある市美術館の企画展「金魚絵師・深堀隆介展・平成しんちう屋」を見てきました。
 本物の金魚を升に閉じ込めたような「金魚酒」や、祭りの金魚すくいの大きな木枠の箱に生き生きと泳ぎ回る金魚の群れがこれでもか、の数で迫ってきます。
 ため息が出るほどのち密さですが、中でも一番感じ入ったのは、水底に見える金魚の「影」です。館内のライトで生じた影かと思って、あちこち角度を違えて見入っても、影の位置は変わりません・・・ということは、影も描き込んである‼
 会期は9月2日まで。夏休み中の子どもたちにもぜひ見せてあげたい。一見の価値あり。おススメします(^_-)-☆

大磯町職員の働き方改革 進んでいるけれど重い足取り"(-""-)"

 昨日の議員全員協議会で、5月の報告に続き働き方改革の進捗状況の報告がありました。昨年度実施した職員アンケート結果からわかった①給料が低い②状無料・仕事量が多い③職場環境(人間関係、ハード面)が良くない④人事配置、職員数少ない、の上位4点を5つに整理し、他にも実施可能なものは検討し取り組んでいくとしています。以下、コメントを付してみます。
①給料・処遇の見直し  「職員給与制度検討チーム」を設置。メンバーは総務課長と各部から1課長の6名。名前は勇ましいけれど、肝心の給料は人勧対応等としているので、基本給のアップには言及せず問題。いつまでたっても県下最低レベルから脱却できない心配あり。
②業務量の見直し  行政評価、行政経営プラン行動計画に基づく事務事業の見直しをしますが、個人と各課まかせでは全体の課題が把握できるのか疑問です。職員研修で行った、職員から「必要」の意見があった「マニュアル作成」と、部下の成果向上のためのリーダーの指導法について、効果のほどは昨日の段階では不明。
③職場環境・休暇取得推進・福利厚生  低い休暇取得率の改善のための目標設定はわかりますが、仕事が残っていてもなんとかなると思える環境がなによりも大切では?「職員として、町の持つポテンシャルを再認識」とは?町の持つ可能性や潜在能力を再認識する??理解できません・・・福利厚生事業はサッカーのベルマーレ応援。参加者は38名だったそう。継続して行いたいと総務課。
④採用・配置  年度途中の社会人採用(正規)は8月1日付で技術者が1名内定、10月1日付で事務職3名が合格。任期付は徴収事務1名、事務職のフルタイムが1名、短時間が2名採用されたことがわかりました。
⑤時間外勤務削減  水曜日のノー残業デーに加え、夏季休暇期間は金曜日も同扱いに。休暇を取ると人は減る・・・そこにノー残業デーを増やすと業務がますます滞るのでは?理解不能です。大丈夫か、の質問には「所属長が限られた時間内で業務をやりくりしている」。命令以外の土休日の勤務は全くないのか、就業管理システムは活用しているのか聞いたところ、「所属長の命令がある場合には勤務している」と、期待した「そのようなことは無い」の答えはありませんでした。指示通りのノー残業で、どの位処理すべき業務が残るのか、あるいは残らないのかチェックすることも可能では?

少なくとも、働き方の改善に向け前に進み始めたといえますが、スケジュール表はないといいます。小刻みでもいいので、達成感を得られる結果を重ねることが大切だと思います。私は町長の政策による業務の増大を、事業から検証してみます。

2018年7月11日水曜日

明治記念大磯邸園・国営公園には小さすぎる?

 私たち町民の大多数は明治記念大磯邸園を「国の施設」と思っています。その部分に町立都市公園のアミをかける=ルールを当てはめ、土地利用に規制をかける都市計画決定の手続きが進んでいます。
 なぜ国の施設が国営公園とならないのか、私自身の理解が今一つのようですので、あらためて国交省のHPで「国営公園」を調べてみました。国営公園は国が維持管理を行う都市公園として、国交大臣が設置する、とHPに紹介されています。なぜ国営公園にひっかかるのか・・・国営公園には、都道府県の区域を超えるような広域の公園または緑地と、国家的な記念事業として優れた文化的資産の保存活用を図るために閣議決定を経て設置する公園があるという記述がありました。このため、どこかの時点で「国営公園」が頭のアミ掛けをしたようです。
 都市公園では、公園としてのレクリエーションの需要に応ずることができるように公園施設を整備することになっているため、明治記念大磯邸園にはぴったり当てはまらないのかもしれません。
 あらためて、今回の展開について考えてみました。昨年11月21日の閣議決定では「国と県・町の協力のもと、設置する」ことになっていますが、役割分担や費用分担についてはわかっていません。今まで何もしてこなかったかというとそうではなく、国・県・町で「検討会議」を持ってきましたが、まとまっていません。町は費用負担は難しいと言い続けているので、これは評価できます。(国の税金投入が国民の理解を得られるかは別にして)
 17日の議会では、そもそも整備にあたって何が必要で何をしていくのか、確認します。都市計画決定と滄浪閣敷地にあるホテルだった建物の扱いの関係についても、気になります。昨日のブログの「混乱」から早く抜け出したく思います。
 

2018年7月10日火曜日

明治記念大磯邸園・国営公園ではありません

 なかなか具体的な姿が見えてこない「明治記念大磯邸園」。基本計画で国・県・大磯町の役割分担が明らかになるとされています。
 国の担当者に聞いたところ、先週の金曜日(6日)に第1回の検討委員会が開かれたそうです。メンバーは8名で、学識経験者も入っているとのこと。会議録は近日中にHPに掲載するそうです。
 計画取りまとめは今年度末を目途に進めるそうですが、「10月を目途に一部公開を目指す」とされる閣議決定は実現できるのか、今のところわかりません。国費は今のところ35億円しかついていません。この金額は、滄浪閣部分相当と考えられますが、実際どのように執行されるのかわかりません。国交省はさらなる予算要求をする予定とは、はたの君枝議員にヒアリングを依頼した結果です。

国営公園ではありません…では何になるの?

国の担当者によると、「どういうものにするかも計画で検討の最中」。町の説明では「国が管理する公共空地」の位置づけとなっています。7月21日(土)に町の保健センターで都市計画決定の原案の説明が行われます。それに先立ち、総務建設常任委員会が7月17日に開かれます。両日とも、皆さんの傍聴と参加をよろしくお願いします。
 町立公園の中の国が管理する公共空地??ピンときません。なぜ国営公園にならないのか、町は答えられるのでしょうか?

邸園の展示などはどうなるの?明治時代の評価はどうする?

明治150年だから、と拙速な事業展開を強いられていると私は思います。中﨑町長は6月議会で「町長を2期継続したことで、国・県とのパイプを太くすることができた」旨を答弁。明治記念大磯邸園の実現は、町長が滄浪閣所有者や自民党本部の二階幹事長らに足しげく訪問した結果ではないはずです。私の質問と答弁で明らかです。もしそうであったなら答弁は間違いだし、「ありき」で進めたとしか考えられないモリ・カケと同じではないでしょうか。
 明治時代の評価は一言では表せないはず。「明治150年関連施策」の一環として菅官房長官の一言で設置された検討会議の名称は「明治期の立憲政治の確立等に貢献した先人の業績等を次世代に遺す取り組みに関する検討会」です。短時間で大磯が選ばれた経緯と今の「わからずづくし」の混乱ぶり(私にはそうとしか思えません)を考えると、熟慮の上の事業とは言えません。

サン・ライフ工事は重機なしで施工・待たせた意味がありません!!

 前回、重機を使うことになっていたのに、役場の駐車場使用の手続きが取られていないことについてお知らせしました。
 関係者からサン・ライフに確認していただいたところ、重機なしで工事を行うので手続きはいらなくなり、役場には行っていないことがわかりました。敷地の中に足場を組んで工事を行うそうです。
 自分の敷地で施工できないから隣地を貸してくれと言い続けてきたサン・ライフ。住民たちは、そもそも狭い敷地に建てたのだから、施工技術をいかし隣地を利用しなくてもよい工法を考えるべきと主張し続けてきました。

何年もかかった一番大きな理由がくつがえされるとは・・・

ようやく工事が行われますが、住民に嫌な思いをさせ続けてきたサン・ライフの評価が上がることはないでしょう。最近のチラシに「厨房を完備・おいしい食事を提供しています」の趣旨の文言が書かれていますが、厨房はないはず。実際は温めることをしているだけだそうなので、正確な言い方に改めてほしいと思います。

 

2018年7月5日木曜日

サン・ライフ葬儀場ようやく工事・と思ったら〈呆〉〈怒〉

 何度も換気扇の排気口の位置を変えるように近隣住民が申し入れをしてきました。何年もかかって、ようやくこの7月14・15日に工事を行うと通知が届きました。
 役場の駐車場に重機を置き工事する内容だったので、町の担当に確認しました。結果は「何の相談も手続きもありません」!!
 呆れるしかありません。どこまで住民を愚弄したら気が済むのか、再度怒りがこみ上げてきます。どうなっているのか、住民からサン・ライフに確認していただきます。