2016年8月6日土曜日

105歳の大往生 

 明治43年9月半ば生まれの義母が遂に亡くなりました。昨晩7時過ぎに娘・息子はじめ、10人以上が看取ることができました。あと1か月と少しで106歳を迎えることができたのですが、それはかなわず・・・
 10年4か月の介護は長かったような、短かったような・・・とにかく長生きのDNAを持って生まれた選ばれた人だと思います。80代半ばで大腿骨骨折をした時、もう一度おいしいビールを飲むためには手術も受ける、リハビリもがんばると言って復活。それ以降も骨折は繰り返しましたが、そのたびに復活。肺に半分近く水が溜まっても、薬がちゃんと効く。驚きの身体能力でした。
 私自身の母は65歳で他界したので、私もそろそろ一区切りをつけなくては、と思うこともありますが、なかなか時間がつくれないのを理由に、先延ばしをしているのが本音のところです。

 最後の10日ほどは、目が離せませんでしたので、なかなかブログのアップができませんでしたが、もう少しでいつものペースに戻れそうです。