2018年1月24日水曜日

大磯中学校給食の調査に来年度1080万円を予定!

 中学校給食は全く動きがありません。給食費の清算は月末におこなわれると聞きました。そんな中、来年度予算編成の概要が発表され、1080万円の「中学校給食の実施方法の検討に係る調査業務委託」を計上予定であることがわかりました。
 2月15日から始まる3月定例会の議案など、資料配布は8日です。最終的な金額はそこで確認しますが、内容について詳細が分かるのは3月8日の予算特別委員会の「文教」分野の審査時です。その前にも、2月22日の予算の総括質疑、2月26・27日の一般質問でも分かることもあります。
 そもそも調査委託は具体的に建築をする時に計上するものです。「実施方法の検討」にお金をかける必要はないはずです。「懇話会」も凍結状態、検討材料は求められていますが、専門的なことは必要ないと思います。「決定機関ではない」といいながら、時間とお金をかける流れはムダが発生するのではないでしょうか?
 「センター方式」の場合は土地が必要です。まさか、東海大学医学部付属大磯病院が「不要」として、町に買戻しを求めている7土地(7500㎡・4億8000万円)を買い戻すことは考えていないでしょうね・・・それだったら、大磯中学校の建設可能な土地に国中分もいっしょに調理ができる共同調理場を建設した方が賢明だと思います。2階建の調理場も川崎市では建設しました。つい最近の事です!
 町長の考え方については理解しかねます。