2017年12月19日火曜日

大磯町 中学校給食に続いて駅前整備も先送り大作戦⁉ 変です!

 今日午前中の総務建設常任委員会協議会で、25日に開催予定の駅前検討会議の内容の説明を受けました。1時間に及んだ説明を私なりに要約すると・・・
「現況踏襲案」ポイントは ①駅舎前の歩道部分を広げ、中央の横断歩道を短くする ②タクシーの待つ場所を移動するためにモニュメントや碑のある部分を狭める ③大磯小方面から入ったところに新たに横断歩道を設置 ④自転車の通行帯を矢羽サイン等で塗装、一般の乗降車両の場所確保 ⑤バス・タクシーの待ちあい場所に屋根を設置、ベンチを増やすなどです。
「通過車両分断案」ポイントは ①中央部の横断歩道をなくし、広場にする。西(大磯小方面)からの車は西方向にしか戻らない。東(図書館側)方面からの車は東にしか戻らない。自転車は降りて横切る ②タクシー乗り場は2カ所設置、などです。 

「2案を併記して今年度は終了・検討会議は解散」にびっくり!

(仮称)大磯駅周辺安全安心・にぎわい創出事業は、検討会議で駅前広場の整備と解体した東駐輪場跡地、新駐輪場南側の残地の検討の大きく二つの課題を検討、計画をつくるはずでした。ところが、駅前整備の結論も出さないうちに解散とは??検討会議の皆さんは何と思われるでしょうか・・・別の諮問機関などの設置も考えていないといいます。変です!
分断案は生活道路として使っている方に大きな影響が出ます。町は「だから、来年度検討を重ねる」といいますが、私には腹案があり、その案が実現困難な状況を変えるための時間稼ぎに転じたとしか考えられません!!白線など消えかかっている状況を2年も待てません。自転車通行帯もはっきりする必要があります。中学校給食で調査費計上による先送りと見事に重なるのでは??変です!