2018年4月15日日曜日

4・14大行動 国会前で「膿はあなただ、安倍内閣は総辞職!」とアピール

 開会の2時に合わせて、東京駅から丸ノ内線で国会議事堂前へ。続々と人が集まってきます。思い思いのアピールを書いたものや、のぼり旗でにぎやかです。「正門前はいっぱいです、外務省方面へ行ってください」の案内が。流れにのって歩いていたら、自然にそちらについていました。
 国会議員や学者、市民運動の代表者などが次々に挨拶しました。志位委員長は「憲法違反の安保法制の時に、多くの国民が反対し国会前に集まった。強行可決後は伏流水となっていて、今また大きな市民と野党のうねりになって現れた。安倍首相は徹底的に膿を出すと国会で話したが、出すべき膿は首相自身」と話しました。「膿」はこの日、多くのスピーカーが取り上げた話題で、参加者に大うけでした。
 学者、弁護士の皆さんは口々に「民主主義の根幹にある「資料」の隠ぺい、改ざん、ねつ造は国民主権を根底から揺さぶる極めて危険な状況にある。一人でも多くの方に知らせよう」とアピール。
 第1部終了の3時半に現場を後にしましたが、今日のしんぶん赤旗で全国で5万人が「安倍退陣」の行動に参加した、と報道しています。
 5月3日も大規模な集会があちこちで予定されていますが、大磯駅前でもいつも通りに1時からスタンディングを行う予定です。短い時間でも参加してください。