2019年10月5日土曜日

大磯町にお金がないのではない、使い方が間違っている"(-""-)"根拠

平成30年度決算 反対討論の一部です。
●観光偏重、ムダ使いをする一方で、町民生活直結の予算がなく、お金がない、予算がないと対応しなかった。
●国保税や介護保険料も上げた。
●納税者のうち、所得が100万円以下の町民は25%、4人に1人!!!町民生活にゆとりはない。
●過大な調査、中学校給食の調査委託料に1024万円、不要不急のマリア道に6600万円、みなとオアシスの委託料に1480万円使った。
●特に港の賑わい交流施設は問題。設計、建築確認が終わらないうちに3億円近い建築工事を入札。
●生活道路が良くならない、防犯灯などが足りないため夜道が暗い、河川の浚渫が足りない、公園の遊具がちゃんと直らない、ベンチがいつまでたっても撤去されたまま、砂場の砂が使える状態ではない、樹木の剪定が足りない、公共施設の修繕も進まない。
●小学校給食の調理員が欠員だった期間がある、子ども・児童生徒を支える支援員などの手当て不足で現場は苦労したと思う。
●必要な臨時対策債の起債を年度末に3億円、年度明けに1.8億円したことは納得できない。その他の起債は750万円と少額。年度当初に起債していれば、担当者のやりくりの苦労は減ったはず。
●6億980万円の黒字で、何にでも使える財政調整基金は10億円近くにまで膨らんだ。大切な貯金は大磯駅周辺や明治記念大磯邸園に使うのではなく、町民生活に使うように求める。
●国保税を値上げした。値上げを抑えるために使える繰入金を削った。
●介護保険料も値上げ、県下でも高い。サービスに必要な額を見込んだが、3億7600万円余らせた。恒道会の運営改善がみられなかったことも、要因と考える。
●下水道事業は、相模川流域下水道建設の過大部分の負担金を払わなかったので、賛成。

まとめ。「町にお金がないのではなく、使い方がまちがっています」!!!