2016年6月15日水曜日

大磯町長等の滄浪閣の外務省案内を議会で指摘

 14日の私の一般質問で、歴代町長の中途半端な工事や計画を4点指摘しました。その中の一つ、滄浪閣の件について「観光の核づくりで1000万円(すべて国の税金)かけた調査では、道の駅にする構想だったが、(安部内閣の買い取り計画?で)町長、副町長が外務省の幹部を案内したことは理解に苦しむ。中途半端のデメリットは「エネルギーと費用のムダ」。メリットは「先送りにして、他のこともできるようにしておく」。これがいろいろな混乱を引き起こすと前置きをして、本題に入りました。この指摘について、町長・副町長のコメントはありませんでした。

舛添氏は辞任・甘利氏は不起訴 おかしいですね

 F誌の「滄浪閣の買い取り計画?」報道に甘利氏の名前がありました。政治とカネの問題をうやむやにしては困ります。あっせん利得は明らかなのに・・・町のことで私が気になる点は、「外務省から電話で依頼があったので、公開する文書はない」と情報公開請求をしたときに担当者から言われたことです。いきなり外務省・・・は不自然です。「公務で案内した」と、議員全員協議会で私が聞いた時には説明していました。
 説明できないつながりで一気に事が動くようなことは許されないと思います。私のブログの投稿で断トツ読まれているのが「安倍政権が大磯町の滄浪閣買い取り計画?」です。
 甘利氏については、検察審査会で起訴、が妥当だと思っています。