2019年7月13日土曜日

かたつむりの家控訴 町長らの認識に仰天"(-""-)"

 昨日、任期最後の議員全員協議会がありました。かたつむりの家の控訴の報告があると思っていましたが、ありませんでした。
 判決に対するコメント、控訴の理由は記者発表の文書が議員に配布されてはいましたが、「議員」ではなく、「議会」とのやり取りは必要と思っていました。
 議員として最後の全協だからと、Y議員は「議会として訴えを起こすことを承認したのに、なぜけじめをつけないのか。文書を議員のポストに入れただけでは不十分」と苦言を呈しました。
 発言を受けた副町長は「議員全員協議会で出すべきではないと考える。理由などはお渡ししてある。提訴の議案が承認されたことは、控訴、和解、取り下げも任されている」とし、さらに「判決文や訴訟記録を欲しいという議員にはお渡しした」と仰天発言。
 私は「和解は議案になるし、判決文はともかく、記録は情報公開でなければ取れないと思っているが」と質問。町側は「和解は議案になる」と訂正。判決文など、議会に届けられることになりました。
 町と議員の関係について「公私混同している」との意見もありました。行政情報は時間とお金がかかっても、情報公開をしています。ところが、この手続きが職員の業務量を増やしていると、町は言います。
 欲しい情報を手続きなしに得られる議員と、そうでない議員がいるとしたら(今回、いることがわかりましたが)大問題です!!!!公私混同も甚だしい。どこかで正されなければならないことは確かです。