2019年12月13日金曜日

大磯町職員 時間外手当不支給あり得ないと町答弁 あり得ない‼

 相変わらず、時間外手当の支給が実態にあわせたものになっていません。支給されていますか?と若手職員に聞くと「はい、大丈夫です」の答はごく一部。苦笑しながらの「・・・」の答は、すなわち「不支給あります」の意味と理解します。

 10日の一般質問で「実態に見合った支給がされていない」と指摘しましたが、答弁は「所属長が管理しているので、不支給はあり得ない。」でした。
 暗に所属長(課長)に責任転嫁をしていると感じました。情報を提供して(一か月一人30時間を予算計上。昨年度決算では5000万円余らせた)所属長に管理を任せるだけではなく、町全体で考えるように求めました。

 「あり得ない」答弁は「あり得ない」と私は確信しています。挑戦を受けた気持ちです。複数の職員から「テレビをビデオで見ました。よろしくお願いします」と声をかけられました。
 町全体で「率直な意見が言いにくい」気分が蔓延していると思います。国会で「桜を見る会」の行政文書をめぐる官僚答弁を聞くと、どんな気持ちであの場面に臨み、答弁しているか・・・大磯町と重なると感じている町民もたくさんいます。

 公務員は「全体の奉仕者」であり、「法令遵守」が求められています。権力者を「忖度」し、ウソを重ねる答弁は、国民のためにはなりません。
 時間外手当の不支給だけでなく、職員の働き方(消防ではパワハラ問題がくすぶっています)を改めなければ。夜は「8時消灯」のおかげ?か、早朝登庁も。これからの季節、寒さが厳しくなります。早朝は暖房も効いていません。
 町民の「大磯の職員は暗い」イメージをよくするためにもがんばります(^O^)/