2019年2月15日金曜日

大磯町立中学校給食 21日の教委定例会で「自校方式」に!(?) 傍聴にいきましょう☺

 2月6日付、 教育委員会発行の「大磯中学校 学校給食だより」トップは「大磯町立中学校給食検討会としての結論は、『自校方式』となりました」。
 ひとまず歓迎・安堵・・・ですが、いままで大磯町は(町長は、というのが正しい表現だと思いますが)流れを変えて、決めてきた経緯があります。直近では「駐輪場建設」です。町民参画のワークショップで、既存の施設を補強、利用すれば敷地も建設費もコンパクトにできると提案があったのに、2度もデータを差し入れ違う結論に導いたと、私は議会で何度も問題にしています。
 給食の実施方式に関しては、教育委員会も町長も「検討会の決定」を受け入れる方向を表明をしています。が、なお心配性の私としては100%安心できないのが正直なところです。例えば、この「たより」で検討会は実施方式を「決定」する集まりのはずが、なぜ「結論」と表現するのでしょう?「検討会としての結論は自校方式」ではなく、「検討会は自校方式に決定」でいいのでは?と思います。
 勘ぐりすぎ、教育委員会に対して失礼では、等のご意見もいただきますが、教育委員会も町長部局も「自校方式」に決まり、「失礼しました」と言える日が来るように、26日の一般質問でがんばります。
 昨日行われた2019年度当初予算編成に関する「施政方針」演説で、町長が中学校給食に対し「大磯町立中学校給食検討会における検討結果を踏まえ、子どもたちが笑顔になるような給食の提供に向け、1日も早い再開を目指し、教育委員会とともに進めてまいります」と述べました。

 教育委員会定例会は2月21日(木)9時30分から保健センター1階で行われます。傍聴に行きましょう‼