2019年5月20日月曜日

東海道松並木 剪定目的は「落ち葉対策」(*_*)

 14日以降、松並木の件でかなりの指摘や心配の声をいただきました。国道を管理する国交省の小田原出張所に尋ねたところ「落ち葉対策」が主な目的だということがわかりました。
 確かに風雨が強いとき落ち葉が側溝をふさぎ、冠水することもあります。枝おろしで葉の量を減らす考えのようですが、腑に落ちないのはなぜでしょう。
 切り方が激しいからだと思います。松と一緒に落葉樹のエノキやケヤキも強剪定。すっかり明るくなって、かえって不安感が増します。国交省の担当者には「必要最小限の剪定にしてほしい」旨を伝えましたが、残念ながらその様子はありません。
 ツタは幹に絡みついたまま。どうしても取ってほしいです。滄浪閣に近いところに大きな松があります。根元に近いところから二股に分かれていて、幹が空洞になっています。竹で囲ってありましたが、今はそれがありません。手当が必要なのは一目瞭然です。どのように行うのか、ツタの件も含めて今日再度連絡をとってみます。