2020年4月25日土曜日

次亜塩素酸水の配布、混乱するも終了 お疲れさまでした('_')

 23、24日に大磯町に寄付された次亜塩素酸水の配布がありました。一日目は昼頃予定していた量が無くなったためその旨放送されましたが、聞きそびれた方が2時の終了時近くに来庁。職員が対応しているところに通りかかりました。
 消毒液があると思ってこられた方への対応がしっかり準備できていたとは言い難く、「密」な状況で説明。担当部署に飛んで行ってバックアップを頼みました。
 役場本庁に行った方は国道にずらっと並び、1時間近く待ってようやく手に入れたと教えてくれました。

 たくさんの方が来たら、杖をつくなど体の不自由な方が来たら、途中でなくなったらなど、想定できることに対応ができないのはどこに問題があるのか、考えてみました。
 職員の在宅勤務シフトが始まる中、通常業務の他に発生するサービスに対応するには今まで以上に準備期間が必要です。消毒液でウイルスの「不活性化」が起きるそうですが、今の町組織が不活性化しているように思えてなりません。いつも行うことではないことに万全を期すためには考える時間が必要です。その時間は確保できていたのか気になります。
 苦情を受け止めるのは担当職員です。横の連携、上司のバックアップがなければますます疲弊するでしょう。最終的には町長の姿勢が問われますので、ご本人の考え方を6月定例会で質す予定です。そういえば「町長を呼んできなさいよ!」という声も耳にしました。
(呼べるはずはありません・・・)