2015年11月19日木曜日

マイナンバー通知カードが届き始めた!具体的な心配が・・・

 昨日帰宅したら、マイナンバーの通知カードの不在連絡票が入っていました。さっそく具体的な心配が・・・1200人以上はおられる(5年前の国勢調査では1182人)65歳以上で完全独居の方の中には、介護を必要とされている方もいます。100%の方が通知カードの意味がわかるわけではないでしょう。まず、通知カードがきちんと届くのか・・・届いても廃棄されないのか・・・なくすと再発行にお金はかかるし(500円!)手続もめんどうです。介護保険のケア・マネージャーに聞いたところ、介護関係者にはマイナンバー関係の話は特にきていないということです。町の担当には機会をつくるよう、依頼しました。
 町の担当者(戸籍課)には問い合わせがきているということです。わかりやすく説明するように伝えてありますが、混乱は避けられないでしょう。
 この制度は目的がよくわからないため、被害に会わないための予防策もとりにくいということになります。「官」だけでなく、インターネットバンキングなど「民」にも広げる(政府広報)のですから、用心に越したことはありません。
 来年度の町長の「卓話集会」のお題にするよう、12月議会で求めます。