2018年11月3日土曜日

大磯町小・中学校音楽会 子どもたちの熱演に聞き入りました

 今日の午後、国府中学校体育館で、小・中学校の合唱団、弦楽クラブ、金管クラブ、吹奏楽部の6団体が演奏を披露しました。
 小学生が小さい体で管楽器を吹いたり、弦楽器を弾くのは大変だろうな、ちょっと音程をとるのが難しそうだな、などと思いながら楽しく聞きました。私も小学校では合唱部で歌っていましたが、はるかに難解な曲をこなしていました。
 中学生は2校とも吹奏楽。音程の乱れはほとんどなく、パーカッションは複雑なリズムを刻み、木管、金管はスイングしながら力強く演奏していました。

 子どもを「小さなおとな」ということがありますが、今日はまさにその感を強く持ちました。私のような年齢になると、子どもの凄さが身に沁み、かえって面白い。歳をとる楽しみが増えますね。先日はチャレンジフェスタで、中学校1年生と打ち合い、10分ほどでギブアップ。でも、本当に楽しい時間でした。

 小学生は中学生の演奏を聞いて、憧れの気持ちを抱いたと思います。無限の可能性を伸ばしてあげたいものです。
 まだ子どもだから…は言わずに、すごいね!をたくさん伝えたい💛