2018年11月9日金曜日

明治記念大磯邸園 土地の寄附で町の負担が減ることにホッ☺

 今日、午前中に開かれた総務建設常任委員会協議会で、明治記念大磯邸園の都市計画決定などの説明があり、質疑をしました。わかったことは・・・

■都市計画決定案の説明会が11月24日にあります。公園内の具体的な整備の図面が出ますから、質問や要望をたくさん寄せましょう!
■私が懸念していた特別緑地保全地区のうち古河電工部分は、11月15日付で大磯町に土地等の無償譲渡に関する契約書を結びます。町の買取の必要はなくなり、ホッとしました。
■都市計画決定は、上記の区域は入っていません。町立都市公園の町分担は、土地の買取や整備は30数億円です。国や県の補助などがあるので、町の負担はほぼないとはいえ、単年度で解消されるものではありません。まずは、一般会計の規模が30数億円増えることになります。歳入と歳出のバランスがどうなるのか、予算を含めた審査に注力していきます。
■緑地部分の維持管理は全額町の負担となります。地方交付税の需要に見込まれることは考えられますが、金額は微々たるものでしょう。町は維持管理の額についてはまだ答えられる状況ではありません。入場料などを徴収することも考えているそうですが、それに耐えられるか、具体的にならないと判断できません。
■引き続き、町の負担がないように、24日の説明会でも国に伝えることは効果があると思います。私も来週月曜日に国政要望で永田町に行きますので、しっかり伝えてきます☺