2019年1月9日水曜日

出張なんでも鑑定団in大磯に「明治感」なし

 昨年の秋に録画された「なんでも鑑定団」が、昨晩テレビ放映されました。きっかけは国をあげてイベントを行った「明治150年記念事業」の一環でした。大磯町では当初予算に144万円の会場借り上げ費を計上しました。(7月29日のブログをご覧ください)
政界の奥座敷と言われた大磯からどんなお宝が?と期待しながら見た方も多かったのではないでしょうか。
 私の夫は毎週見ていますが、最初の登場者が平塚の方のようでちょっとね、とコメントが。明治時代の・・・と注釈がつく物は無かったようです。大磯町に寄贈された伊藤博文の持ち物がありますが、まさか町が出品するわけにもいかず・・・
 明治記念大磯邸園の一部公開も12月24日で終了、現地のプレハブはそのままで見た目は良くありません。今年度中に整備内容などが決まることになっていますが、どのようなロードマップになるのか、非公開で進められているため誰にもわかりません。会議の概要はHPにアップされますが、具体的な内容は見えません。
 国・県・町の税金を使う計画が非公開では困ります(-"-)