2019年8月10日土曜日

定例会前の協議会 新人議員を含め活発な議論が展開される(^-^)

 7日に福祉文教常任委員会、8日には総務建設常任委員会の協議会がありました。
福祉文教でのお題は・・・
○寄附された土地に建てられた東部子育て支援センターの設置条例について。
○10月1日からの消費税増税にあわせた幼児教育・保育の無償化による条例改定について。
 すべての子どもたちが無償化の対象ではありません。今より負担が増える家庭は低額所得者で問題があります。また、待機児童が増えることが懸念されます。町の負担も増える可能性があります。制度がとても複雑なため、議案発送前に勉強会を設けることになりました。
かたつむりの家の判決について。(1本前のブログに詳細を書きました。神奈川、東京、朝日新聞に記事がありました)

総務建設のお題は・・・
大磯港賑わい交流施設の工事請負契約の変更について。
3月28日の臨時会で反対5名、賛成8名で可決された時には、3億4959万6000円の予算を6007万円残す入札でした。ところが、東電・漁協・指定管理者((株)田園プラザ川場)と協議の結果、予算をわずか7万円残し使い切る6000万円の変更予定であることが判明。9月2日の議会初日に審査されると思います。新しい議会の判断が注目されます。町長の「説明」目的(?)の議員個人の携帯電話攻勢はやめるべきです!!「説明」は衆目のもとで行わなければなりません。

大磯駅前広場の整備について。
29年度にまとめた「課題」について町が説明会を行い、その後町長が概略計画図(行政案)をつくり、町民等への意見募集をおこない、概略計画図をとりまとめる予定です。
問題は課題解決・整備効果が最適になるのか、です。
広場の路面の凸凹を直す考えが示されました。私が6月議会の一般質問で求めていたことで、整備計画とは別だてです。白線の引き直しもありますが、肝心な横断歩道の引き直しは警察が行うため、町から警察に要望するよう、伝えました。

新人議員も積極的に議論に加わりました。頼もしく思います。