2019年8月25日日曜日

エルキュール・ポワロの目と我が家の猫の目のお話☺

 小学生の時から大好きなのが、探偵小説。出会いはシャーロック・ホームズとルパン、大磯小学校の図書室から借りて、読みまくりました。ルパン様には恋心まで抱いていたっけ・・・怖い挿絵がないか、みんなのいるところで本を開いてチェック。怖い絵のあるページは先に読んで、一人の時には開けなくていいようにしておくほどの怖がりなんです、実は。
 中学生以降は、アガサ・クリスティーと法廷物のペリーメイスンにはまりました。推理小説の読後のスッキリ感が何とも言えなく、今まで読んだ本の半分はミステリーではないか…と思うほどのファンです。

 我が家の猫は、娘の友達がゴミ捨て場から拾ってきた赤ちゃん猫をもらって、ミルクで育てました。キジともサビともいえない毛色なんですが、目に特徴があります。普段は黄色(山吹色まではいかない)ですが、何か意思を持った時に、緑色に変わります。エメラルドとペリドットが混ざったような緑が、まるでオーロラのように変化します。あまり長くは続きませんが。
 アガサ・クリスティーのポワロシリーズを読むと、一つの作品の中に必ず(と記憶してます)「ポワロの目が緑色に・・・」というくだりが出てきます。何のことやらわからなかったのですが、この猫の目をみて、今はクリスティーが同じような目を持つ猫を飼っていたか、知っていたかどちらかにちがいないと確信しています。
 どなたか、クリスティーと猫の逸話、ご存じないですか???

 おまけ。議員の仕事と謎解きはとっても似ていると思っています。大磯町は、謎だらけ。明治時代の政界(ドロドロ⁉)の奥座敷が今に繋がっているのでは?と感じることもしばしばあります。おかしい、どうして?をスッキリさせたい私は、あちこちの資料をひっくり返しながら9月議会に向けて、準備をすすめております!(^^)!