2018年3月11日日曜日

大磯町自治基本条例 子どもの参加の機会はつくらない!!

 中﨑町長が就任して最初の定例会で、自治基本条例が提案されました。前町長のもと、町民参加で案が固まっていましたが、町長は「子どもの権利と責務」を足しました。
 私は大人が子どもに「考えを押し付ける」ことは無いか質問し、「しない」ことを確認の上、賛成しました。
 具体的な「子どもの参画の機会」は、本会議場をつかった「子ども議会」でした。開催のたびに多くの議員も傍聴してきました。しかし、28年度からは町立中学校の生徒会本部+@のメンバーで、町長と懇談会の形になりました。このスタイルの方が、自由闊達な意見が出たことは確かです。でも、本会議場の雰囲気を体験することも得難いことではなかったかとも思います。
 実は、すでにお伝えしたように、今年度予定されていた懇談会は町長の都合で延期されたうえ、大磯中学校については12月に予定されていた日程が理由も見通しもわからないまま、延期されました。
 予算特別委員会の中で、今年度は開催しないのか問いました。「開催しない」という答が返ってきて、力が抜けました。(30年度は両中学校で開催予定)
 大磯町広報に「町長が走る!」コラムが掲載されていますが、「町長が逃げる!」がピッタリだと私は思うのですが、いかがですか?