2018年3月1日木曜日

大磯中学校給食の町長答弁 「情けない」「他人ごと」で怒り心頭

 27日に行った中学校給食の町長と教育長の答弁に怒り心頭です。来年度予算に盛り込んだ1080万円によって、いつ完全給食が実施できるか聞いたところ「わかりません」。今回の一般質問で大磯中学校の生徒会と懇談する約束を2回も延期した上、理由も見通しも伝えないことについて、信頼関係を失ったまま卒業させてよいのか聞いても、両氏ともに「・・・・」。教育長は現場の意見を尊重し、見守ることにしている、の一点張り。入試も終わり、現場の状況は変わっているはずです。あまりにも情けない…なんとかしなくては、と思います。

方式が決まってからの調査でなければムダ金が出ます

1080万円の調査で、専門家の見地をいかすと答弁があり、その中で「自校方式の敷地が十分あるか」が含まれるという事でした。私は既に両校のおよその「敷地境界」がわかる図面を情報公開で入手しています。敷地境界の確定図をつくってもらう予定と考えられますが、それと「給食の提供方式」を一緒にすることは先送りにしかなりません。(これにはお金がかかります)。自校、親子、センター方式のうち、「自校方式がベスト」と、前懇話会は結論付けています。あの時の議論を何と思っているのでしょうか。

大磯中学校で国中の分もつくる「共同調理場」建設が可能では

国中は自校式の敷地の確保は難しい。でも磯中は川崎市の自校方式を参考にすれば可能と思います。もちろん現場の意見も聞かなくてはなりません。無理のある「検討」に無駄な労力と税金をつぎ込む中﨑町政に未来は見えてきません。巷では「センター方式ありき」では、という話もあります。センター方式で小学校の自校方式をなくすなど、許せません。