2018年3月3日土曜日

大磯町 どうしても答えたくない今年度の新たな中途退職者数

 既に4名が退職しているH29年度。予算特別委員会で、年度末に何名退職予定か質問
がありましたが答はありません。分かっているだけでも答えればいいのに、と思いますが、答えないところを見るとまた増えることを問題にされたくないから?と勘繰りたくもなるというもの。
 H25年度から、職員が課をこえて研究などを行う「自主研究活動助成金」年額1万円が毎年計上されますが、実際は25年度に1回使われただけです。忙しすぎて、研究どころではないと推察します。提案しても無駄、と思われていたら深刻です。
 アンケート調査を早く分析し、課題を整理して改善にいかすように、私を含めて3名の委員が質しましたが、「できるところから早急に着手する」回答しか返ってきません。7時半に仕事をやめて帰るようにしてから3カ月半が経ちます。土休日の無断出勤なしに業務が片付いているとは考えられないので、しわ寄せがいつ、どのような形で出るか、とても心配です。
 議会で提案したり指摘することはできても、働き方を指示するのは町長にしかできません。給料の低さや、業務量の増加は担当者も認識してはいるものの、希望が見えない職場にならないように幹部職員が町長に進言することを期待します。
 「権力は腐敗しがち」といいます。「甘やかす」は英語で「腐らせる」です。腐りきってからでは遅い!腐らないようにしないと、と強く思います。