2015年8月10日月曜日

巨大な駅前駐輪場 現る!

 1台当たりの建設費33万円、と私が批判し続けている駅前駐輪場の躯体が姿を現しました。見た方は、「あんな頑丈な鉄骨が必要なの?」と驚きますが、構造上必要な骨組みなのです。
 私が今使っている「東駐輪場」を構造計算のプロに見てもらったところ、補強すればあと20年使えると答がありました。使えるものを大切にせず、東駐輪場を含む駅前の一角に利用構想があるように見せかけ敷地設定した結果、線路側の石垣を擁する築山(つきやま)の一部を壊すことになりました。
 築山の土圧に耐える建物にした結果、今のような建物になってしまいました。大切な町民の財産である駅前用地の面積も減ってしまいました。(゜o゜)
 進め方が下手なのか、一部の人しか知らない妄想プランにつきあった結果なのか・・・・町民同意とは程遠い結果になりました。
 責められるのは町だけではなく、機関意思決定(予算にゴ―サインを出した)をした議会も一緒だと思います。