2015年8月21日金曜日

マイナンバー関連議案の説明に議員から「分かりやすく」の声

 21日、総務建設常任委員会協議会で、9月定例会に上程予定の「個人保護条例の一部改正」について、説明を受けました。
 「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(番号法)で求められる町の条例を改定するものですが、耳慣れない用語がいくつも飛び出し、委員(議員)たちから困惑の声があがりました。
 私は既に6月議会で質問をするために制度を読み込んではいますが、それでも全体像を把握するのは至難の業。分かりやすい、誤解を生じない説明資料を添付するよう求めました。職員にとっても、頭の痛いことと思います。
 図書館の利用にマイナンバーカード使うなど、町の独自利用については提案が無いことがはっきりして、ホッとしています。
 国ではマイナンバーに年金情報をつなげる事を先送りするような報道がありました。私は中止しかないと考えます。理由はブログでお伝えしていますのでご覧ください。