2015年6月4日木曜日

議会速報・大磯学童保育スペース確保!

 6月3日、一般質問で狭すぎる大磯学童保育の解決策を質問しました。
現在オープンスペースを学校が提供することで調整中、と回答を得ました。トイレも中廊下が使えそうです。
 面積要件など条例の基準を満たしているとはいっても、保護者からみると狭すぎると感じる。実際様子を見に行くと部屋いっぱいの子どもたちが元気で放課後を過ごしていて、狭いと言わざるを得ないと指摘しました。
 必要に応じた支援員の配置を町独自の財源で行うことについては、前向きの回答がありました。学童保育の定員が40人とされているので、来年度以降は学校の敷地内に保育スペースを新たに作ることを検討するように求めました。回答は「今は新しい建築は考えておらず、今ある(学校)施設を教育委員会と協議しながら使っていきたい」でした。
 再度、保育所の待機児童が増えているということは、学童保育のニーズが高まっていることを指摘。町側も認めましたので、引き続き善処を求めていきます。