2019年3月15日金曜日

ようやく解決! 大磯町消防の休日勤務手当一部不支給問題

 昨年9月の決算総括質疑以来、大磯町の消防の当直勤務者(2交代で緊急出動する署員)の土曜日と休日(元日を除く年末年始の休日を含む)が重なった場合に、休日勤務手当が出ていないことはおかしいと、言い続けてきました。
 情報公開や総務省消防庁への問い合わせなどをしながら、運用違いを指摘し続けてきました。今日、議員全員協議会の席でようやく運用違いを認め(間違いとは言わず「支給すべきである」としたところが大磯町らしいところです(-"-))、本年度分と過去2年分を合わせた3年分を、遅延損害金(遅延金と説明)も含め支払うことが報告されました。
 対象職員は35人程度、総額は650~700万円になる見込みです。原資は本年度予算内で足りるそうで、理由を尋ねたところ、中途退職者の給与、総務費関係などだそうです。
 見出しに「解決!」と書きましたが、まだ「?」な部分が残っています。休日勤務で平日に振替する場合、休日に勤務した時の100分の135の手当分が、平日勤務の100分の100になる現象が起きています。100分の35はどこへ消えたの?
 難題ではありますが、粘り強く対応していきます。