2019年3月23日土曜日

あちこちの議会で歯止めが 大磯町議会はもう一歩((+_+))

 今日の神奈川新聞に、いろいろな議会の動きが報道されています。特にお隣の二宮町では、修正案が可決された報道が。修正された事業は大磯町と同じく、1事業です。金額は大磯町の10倍近い5000万円ですが、いったん立ち止まって町民の意見を聞く必要性が認められたかたちです。反対6(修正案に反対、原案に反対を含む)賛成7で修正案が可決されました。
 愛川町では町営の斎場があり、町民は火葬料が無料だったところを有料にする条例案の改定を反対9、賛成5で否決。
 鎌倉市では、予算特別委員会が付帯決議を可決、と報道がありました。

 また、二宮町議会は、全国知事会が国に対し提出した「日米地位協定の見直しを求める」意見書を町議会として可決したそうです。

 議会の役割は、町民の代弁者となること、条例の策定や改廃、町長等執行機関批判と監視です。
 このところ大磯町では、町民が疑問視する事業が進んでいます。予算などを提案する町長に対し、歯止めをかけられない議会に批判の声が高まっています。
 みなとオアシスの賑わい交流施設の工事請負契約の議案が3月28日の臨時会で審査されます。傍聴してください(*_*)
 このまま町長提案がすべてとおる議会でよいのか、町民が議員を選ぶ町議選は6月末です。