2019年3月7日木曜日

中﨑大磯町長の暴走を止めたい一心で修正案提出→特別委員会で可決‼

 今日は予算特別委員会の最終日。来年度予算は観光のための予算や不要不急の予算が今までになく大きな比重を占めています。中でも、大磯駅周辺安全・安心にぎわい創出事業に委員たちの批判が集まりました。
 予算額は546万4000円で、駅前広場の境界画定のための測量と、計画案の修正の委託料。大磯駅前安全・安心にぎわい創出事業の発端は官民連携の事業展開のための調査委託ですが、遡れば5億円の駐輪場建設も関係しています。私は当初から反対していました。
 今、計画はエンジンがかかっているものの、ニュートラル状態です。でも、この予算執行はギアを入れ、走り出すことを意味します。走り出したら止まらない・・・4億円をかけ、町民生活に重大な影響を及ぼす事業を行うことは許されない・・・事業費はこれだけでは済まされず、もっと広がることは確実・・・将来も考え、この事態を止めるには修正案しかない・・・ということは、修正案以外の予算の執行は認めなければならない・・・まさに身を切る思いで、多数で可決する道を選びました。賛成委員は渡辺、吉川、山田、鈴木(た)と私の5名、2名は反対しました。

 18日の最終日に本会議で結論が出ます。町長には「再議」という手段があります。本来なら、町長は議会の意向を受け、納得を得たうえで再度予算計上をすべきと考えますが、再議にかけ、3分の2の賛成が得られない場合が町長提案の予算を可決することを考えているようです。

 住民が主人公、のまちづくりを真剣に考えなくてはなりません。