2019年3月18日月曜日

残念!問題満載の一般会計予算案 反対6・賛成7で可決

 予算特別委員会で修正案が可決され、一般会計の議案は「修正案」に替わりました。今日の本会議で修正案に反対、町長提案の議案(原案)で良いという議員は7名、修正案も原案も反対の議員が1名、修正案に賛成の議員が5名(吉川・山田・鈴木た・渡辺・鈴木京)で、修正案は否決されました。
 次に原案の可否をとったところ、柴崎議員も反対なので、反対者は6名になり、僅差で町長の提案が可決されました。

 みなとオアシスの賑わい交流施設、明治記念大磯邸園、西久保の2000万円のトイレと休憩施設、2700万円の防災行政無線の補完としてのアプリ開発と100台のタブレット端末に700万円、マリア道には上水道と計画のない雨水の都市型側溝など、町民にとっても疑問を持つ事業が目白押しです。

 特に、大磯駅前の件は大問題。「大磯駅周辺安全・安心にぎわい創出事業」が正式名で、「大磯駅前広場整備」ではありません。官民連携のハコモノ建設が控えています。放っておくと4億円どころでは収まらなくなることを考えなくてはなりません。
 だからこそ、今歯止めをかけ考え直すことが必要です。このことが町民の利益にかなうことだと力説しましたが、届きませんでした((+_+))