2018年10月5日金曜日

明治150年・・大磯邸園の一部公開に向け準備は急ピッチ

 滄浪閣の枝おろしが始まったと思ったら、あっという間に電車の車両ひとつ分くらいあるプレハブが、建物を隠す位置に置かれました。
 ちょうど台風24号が通過、家が揺れるくらいの暴風を経験した後ですから、プレハブの土台を見た方から「ブロックの上に置いたみたいだけど、風に煽られたらひっくり返らないか心配」と、連絡をいただきました。
 私も同じ日に現場を通りすがりに見たので、関係者に聞かなくては、と思っていました。土地が国道に向かって斜めに下がっているため、土台を調節しないとプレハブが水平になりません。地面から建物に入るには数段の階段が必要なくらい、建物の下のスペースがありますから、風が入り込み持ち上げられそうな感じです。何かで囲っても持つかどうか・・・

 平塚にある事務所に問い合わせたところ、自重もあるので心配には及ばないとのことでした。

 台風25号は北にそれるようですが、進路にあたる地域は心配です。異常気象を異常と言えないくらい、昨今の自然現象は人知を超えています"(-""-)"