2018年12月12日水曜日

さっそく「叱咤」が飛んできた(*_*) 恒道会問題

 昨晩のブログを読んでくれた方から、さっそく問い合わせがありました。「町は事業所に足を運んだというけれど、本当か? 具体的に、どういう立場の職員で、何人から聞き、内容はどうだったか聞いたのか?疑わしい事業所がある」という話でした。
 「そこまで詳しく聞く時間がなくて・・・」と言い訳がましく答えましたが、しまった!と思ったのは、議員が町に詳細を聞くと「管理保全人が・・・」と踏み込めないような答えをしていたのに、町が聞き取りを行ったときは、すでに保全人が決まってからのことだった・・・この矛盾が突けなかったことです。
 聞き取りをしたことは評価できますが、中途半端が否めません。大磯町の「やる気」については、観光についてはそこまでやる気を出さなくても・・・と思うのに、福祉や中学校給食については感じられないことが問題だと思います。
 開発問題で紛争が起きて行政が板挟み状態になった時、公務員はどうするか聞いたことがあります。「憲法の『全体の奉仕者』を念頭において、住民要望がまっとうなら『これ以上踏み込んだら訴えられて行政が負ける』ギリギリまで応える」と言った公務員がいます。法律や制度を理解できてこそ言えることです。(大磯町の職員でなくて残念!)
 恒道会問題にもこのことは言えるのではないか?利用者・家族・職員の安心のためなら踏み込めるところまで踏み込む、このことで町民は行政のことを問題にしたりはしません。
 町長の「やる気のなさ」が庁内に蔓延していることを感じ取っている方は増え続けています‼