2017年9月16日土曜日

風花会は恒道会から撤退 なるか運営改善

 12日の一般質問では私も含めて3議員が質問しました。隣の二宮町にも施設があるので、二宮町議会でも2名の議員が取り上げました。県議会でも地元選出の県議が質問等されています。
 社会福祉法と大磯町にある特養(2カ所150床・空きベッドは解消されず)は神奈川県が担当し、介護保険法の地域密着型施設のチェックと介護報酬の支払いは大磯町の仕事です。
分かったことは・・・
●法人監査は県が続行中 ●6月には公表されるはずの決算は未公表 ●職員の給料遅延がおきた原因は通帳・印鑑が風花会に渡っていたため ●賃料や出入り業者の支払いが滞っている ●複数の施設の食費などが渡されない事態がおきた ●理事は全員辞職。次の理事が決まるまでは責任がある ●社会保険料を滞納している ●次の理事長候補を紹介したのはN理事長 ●現時点で特養を増やす計画はない
、などなど。

 各議員とも、運営の改善を求めました。法人運営に関しては県が監査や指導をしますが、入所者と家族に心配をかけさせないよう、町もこれまで以上に対応すべきですが、必死さが伝わってこないことは残念です。町長は何度も自由民主党本部や内閣を訪ねていますから、そのフットワークの軽さで恒道会問題にも取り組んでいただきたいものです。