2017年9月21日木曜日

大磯町中学校給食 業者のとんでもない文書が明らかに

 昨日の町長らの記者会見は後程書きます。昨夜、隣町の共産党の議員から「鈴木さん、こういう手紙が業者(大磯と同じ)が納品している幼稚園の保護者に出されていたということです。」とメールが届きました。
 「お客様各位」で始まる9月19日付の文書(社長名)は「平素は格別のご高配を賜りまして…」「この度の報道において、ご心配をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。」から始まり、大磯町中学校給食は町の栄養士さんの指示通りに調理しておます(間違いありません)と続きます。
 「他の自治体の中学校給食のように選択制であれば、食べなくなければ注文しなければいいで済んだ話だったのですが、半ば強制的に始まった全員給食ですので、当然給食開始当初から反対派の声も多く、一年半経った今、反対派からのリークによってこのような騒ぎになってしまいました」には本当に驚きました。「全体の製造食数3%~10%の食数である1校にのみ100件の異物混入は、製造比率からみてもおかしいと考えざるを得ません」とも。(間違いがあります)
 大磯町で起きている問題の「評価」を納入業者の立場でコメントすること自体理解できません。重大なのは「給食」への理解不足と指摘せざるを得ません。
 給食の意義を理解しない業者とは即刻契約解除を前提に協議に入るべきと、町側に伝えに行きます。尚、会社で働く皆さんへの影響が無いようにしていかなければならないのは大切と考えます(業者名を削除、最後の一文はアップ3時間後に変更しました)