2017年9月19日火曜日

大磯中学校給食 明日は家庭弁当O.K.に!!

 今日は決算特別委員会でしたが、冒頭から大荒れでした。議長が給食の件で委員会終了後、臨時の議会全員協議会を開くと話したところ、「全協が先だ!」となりました。町長、教育長が発言する機会もあったのに、それもしない・・・事態の認識の甘さに、呆れました。
 議会に報告の無かった「異物混入リスト」を出させると同時に、「明日からの給食をどうするのか」町側に聞くことになりました。
 教育長は「昨日臨時の教育委員会を開き、対応を2時間半かけて協議した。10月2日に懇話会があるので、その時に協議したい。明日は豚汁を初めて出す。予定通り行う」と説明。議員たちは反発、「配送が遅れた謝罪文は文書の体をなしていない。こんなものがネット上に公開されているのは許せない」「町長と教育委員会の事務方が今年3月23日にエンゼルフーズの社長を呼び、話をしていたというが、その後も異物が見られる」「契約解除も考えるべき」など、厳しい意見が相次ぎました。
 結局、「明日から生徒たちが安心して気持ちよく食べられる給食が提供される保障は感じられない。町側の対応は納得できない」ということになり、私は残食対応(食べられない)と異物混入について信頼関係を取り戻すためにも「明日以降について、今日は緊急連絡網で家庭弁当も持参できるよう選択肢をつくるべき。申し入れをしよう」と提案。議会はこの件について教育長、教育部長と協議、「明日のスクールランチは通常通り提供しますが、ご家庭の判断で持参弁当も可能とします」というメールが回ることになりました。
 明後日以降の対応については、明日教育委員会の文書が生徒・保護者に渡ることになっていますので、よく読み込み、対応を考えていきます。
やっと前に進み始めたようです。手を抜かずに進めなくては。