2018年9月20日木曜日

そんな・・・時間外手当不支給は「ない」と言い切る大磯町

 今日の総務関係の審査で質問した「職員手当」の速報です。頭がボーっとしていますが、なんとか書いてみます。メモと記憶が頼りですので「未定稿」状態です、悪しからず・・・
■時間外手当の不支給は無い。時間外で勤務の場合、所属長(課長)に申し出て、命令簿に記入。翌日に報告、時間数を記入する。この時「相談するなど・・・」と部長が発言。瞬間、おかしいと思いました。ここで時間をコントロールしてはいないでしょうか?
所属長の苦労もわかります。公務員の「順法」精神を生かして、勤務実態をありのまま、忖度抜きで報告できる職場環境が必要だと思います。不支給はないと言い切れる職員はいるのでしょうか?特別な事情を抱える職員以外は、限りなくゼロに近いと思っています。
■時間外手当の予算書の金額は1億円以上。なのに、実際の支給総額は月平均174人、6567万円。(28年度は175人、6306万円)29年度は手当てが足りないからと、上限を20時間から30時間に1.5倍に設定。ところが人数も金額もほとんど変わらないのは、一体どうしてでしょう?
■休日勤務手当を支給しているのは消防のみ。土曜日と休日が重なった時、休日勤務となり、手当てを支給するはずですが「支給はしていません」の答弁が。休日勤務を時間外手当で払っているとも。支給は同額だそうですが、条例を更に読み込み、討論しなければ。
■宿日直手当のうち、宿直は委託。日直当番は本給は支払われない状態で1日6700円を支給。本来、「手当」は本給の上に払うのでは?これでは最低賃金にも届きません。「近隣自治体も同様」と認識していると答弁がありましたが、本当でしょうか?調べる必要があります。