2018年9月15日土曜日

中学校給食検討会  もし町長がPTA会長だったら?の質問に・・・

 6月に続き、9月定例会の一般質問もトホホとビックリに加えて、口あんぐりの連続でした。たくさんお伝えしたいことがありますが、まずは中学校給食のことを。

 責任を持って発言し検討会としての決定をする、という「懇話会」あらため、「検討会」は10月スタート。委託業者の中間報告をもとに、実施方式について検討会決定→教育委員会決定→来年度予算に反映という工程です。しかし、タイトなスケジュールが、責任を持つ実施方式の決定につながるのか疑問です。
 特に両小中学校のPTA会長の「責任」を考えたとき、保護者代表としての意見を言うための十分な時間の確保は大切だと思います。

 町長に「もし、あなたがPTA会長だったら、どうしますか」と質問したところ、首をかしげるだけで答弁はありませんでした。
 「責任を持つ」とは、「人のせいにしない」ことだと私は考えます。他人に「責任」を求める町長ですが、デリバリー方式の破たんは謝るけれども、相変わらず「他人のせい」。このことが見え隠れするので、「謝ったことにならない」という町民が多くいるのではないのでしょうか。「いさぎよさ」はなく、本質は相変わらずわかっていないという感を強く持ちました。