2018年9月29日土曜日

大磯のほとんどの子どもたちに会う方法

 運動会のシーズンです。今日はサンキッズ大磯、認定こども園あおばと、国府幼稚園改めサンキッズ国府の3園の運動会におじゃましました。
 0歳児から5歳児の様子を見ていると、人間の成長と発達を身近で観察、感じることができます。先生たちも驚くような工夫をしたり、みるみるうちに複雑な演技を覚えるそうです。こんな長い曲の振り付けは、もう覚えられそうにないな・・・など、ついつい考えてしまいます。
 サンキッズ大磯は園庭が広くないので、昨年は立ち見状態でした。アンケートをとったら、大磯小学校体育館が少差で選ばれたとのこと。今日の雨模様では、正解でしたね。
 あおばとは、雨にもめげず、ステパノ学園の校庭でがんばりました。
 サンキッズ国府は町立から民営に替わった初めての運動会。園長は町立大磯保育園が民営化された時のベテラン、N先生。午前の最後のプログラムは定番の「リンゴとり」です。子どもたちがかけっこでリンゴがいっぱい入ったかごから取って走るにつれ、いい香りが国府小学校の体育館中に広がります。子どもたちのうれしそうな顔が、会場のみんなをほっこり気分にしてくれます。町立時代の先生たちも応援に駆けつけていました。

 大磯町では、民営化をしてもずっとつながりを持つようにしています。特に大きな自治体では民営化後の様子がわからなくなると聞いていましたので、議会などで行き来ができるように求めてきました。
 公立・私立を問わず、0歳から中学校卒業までの大磯町の子どもたちに会おうと思ったら、すべての運動会にいくといいですよ(^_-)-☆